新しくお手伝いさんがやってきた。
高待遇の募集をかけると、いつも何人か応募がある。
その中でもとてもきれいな人を選んだ。
「サエグサです。よろしくお願いいたします」
「サエグサ・・ナニさん?」
「あ、加奈子です」
「さぁ、入って、カナコさん」
「はい。では失礼します」
靴を脱ぐ仕草も品が良い。
ちょっとスカートの中を覗きたくなってしまう。
おっと、家政婦は不審げだ。
「どうしたの、緊張してるの?」
「あ・・はい。初めてのおうちは少し・・」
ゆっくりと中に入ろうとするお手伝いさんをとめる。
「あ、ちょっと待って」
「はい・・」
「カナコさん、荷物はそこに置いて・・」
「え・・でも・・」
「うちはね、セキュリティが厳しいですよ」
「は?」
「セキュリティ・・です」
「あ・・セキュリティ・・はい・・」
そういって玄関に私物を置くお手伝いさん。
そこですかさず胸を触る。
「あっ!!」
「だめだめ、動いたら・・セキュリティチェックだから」
「で・・でも・・」
「いや我が家の決まりなので、やってもらわないと」
「そんなぁ・・え? いや・・」
「や・・やめてください!! わたし・・そんなっ」
あまり無理じいをするとまずい。
「わたし・・変なものは持ち込んだりしません!!」
「ふむ・・」
「本当です・・」
「わかりました・・でもルールだし・・では、自分で・・」
「はい?」
「ね。セキュリティチェック」
「あの・・どういう意味でしょうか?」
「自分で・・その・・」
「どうすれば・・」
「スカートをあげて中を見せてもらえますか?」
「そ・・それはスカートをめくり上げる・・ということなんですか?」
「・・うーん、そう・・かな?」
「下着を見せるんですか?」
「・・うーん・・そう・・ですね」
「な・・何も隠してません」
「・・そうは思いますが・・ルールでして・・」
「おうちの中に入れないと・・わたし困るんです」
「このまま帰ったら紹介所でまずいことになりますよね」
「はい・・だからお願いします・・何も隠してません」
「でも・・」
「スカートをめくらないと・・中に入れてもらえないんですか?」
「そうなんです、恥ずかしいと思いますが我慢して頂けますか」
「・・はい」
「すみません・・」
「・・・」
「や・・やっぱりできません・・あの・・」
「そんな・・いま承諾してくれましたよね?」
「いえ・・あの・・」
「"はい"って言ってくれましたよね?」
「あ・・はい・・い、言いました、でも」
「だましたんですか?」
「そ・・そんな・・違い・・」
「僕がヲタク系のキモい男だから騙したんですか・・」
「違う・・違うんです・・わたし・・恥ずかしくて」
どうする、家政婦のカナコさん。
危機一髪だ。つづく。
全裸鑑賞1着衣と比較対照してじっくり観察。全身フル・ショットの裸をじっくり鑑賞できるAVがあまりにも少ないとお嘆きの諸兄に…試行錯誤を繰り返し、ボツの山を幾つも築いた末に、ようやくこの形に辿り着きました。 ※本編顔出し
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